『ロードバイクに乗りたい』、『みんなでツーリングしたら楽しいそう!』そんな気持ちから始まったロードバイク入門!
初心者の私はロードバイクとクロスバイクって違う乗り物なの?
予算はどのくらいが普通なの?
コンポってなに?
などなどとにかく分からないことだらけ!
ネットで調べたり、サイクルショップで店員さんに話を聞いたりしてやっと購入までいけました!
結構買うまで苦労したので、初心者目線にはなりますが、何に気をつけて、どのような基準で買えばいいのかまとめました。
ぜひ!参考にしてください!
ロードバイク購入への道①
自転車の種類、特徴を知ろう!
ロードバイクを買おう!と思ったら少し考えてみましょう!
どんな目的でロードバイクに乗りたいのか?
これを明確にすると自分に必要なのはロードバイクじゃなくて、他の自転車でもよかった!などミスマッチを防げますので必ず考えてみましょう。
そのためにまず自転車の種類を知ることが必要です。
①ロードバイク
タイヤが細くて、速く走ることに特化した自転車
長く走ることが得意で初心者向けなら10万前後の価格帯で購入できます。
②クロスバイク
オールマイティな自転車。ママチャリの強化版
日常使いから軽めのツーリングまで
③ミニベロ
持ち運び、取り回しの良さ街乗り最強
私の購入目的は『みんなでツーリングしたら楽しそう』なので楽に遠くまで走れる自転車が合っている!つまりはロードバイクを買おう!となりました!
なので、通勤で数キロを自転車で通勤するのに使いたい方にはオーバースペックなのでクロバイクにしましょう!とか!旅行先で市街地を散策するのに自転車を持ち運びたい!って人にはミニベロ、折り畳み自転車などかが合っていることになります。
まずは自分が自転車を何の用途で使いたいのか考えるところから始めましょう。
ロードバイク購入への道②
予算を決めよう!
自分が買うべき自転車がわかったら次は予算を決めましょう!
予算を決めるにあたり大きく金額を左右する次の2つ!
- フレームの素材
- コンポーネット
それぞれ見ていきましょう!
①フレームの素材
フレームの素材は大きく3種類!それぞれメリットデメリットがあります。
素材 | メリット | デメリット |
カーボン | 超軽量でしなやか | 高価で衝撃に弱い |
アルミ | 最も安価 | 衝撃吸収が低い |
クロモリ | 衝撃吸収が高い | 重い |
②コンポーネント
コンポーネントとは自転車構成パーツの総称です。
ディレイラー、ブレーキ、クランク、変速レバーのことを言います。
一般的にはSHIMANOのコンポーネントが最もポピュラーだそうです。
コンポーネントのグレード
デュラエース | 11枚 |
アルテグラ | 11枚 |
イチマルゴ | 11枚 |
ティアグラ | 10枚 |
ソラ | 9枚 |
クラリス | 8枚 |
ターニー | 7枚 |
グレードが高いほどギア数が多く、軽量性、操作性に優れているそうです。
もちろんお値段も高くなります。
初心者入門としてはアルミ素材でクラリス、ソラ辺りのコンポーネントだと10万前後で購入できるらしいのです。
ロードバイク入門への道③
気に入ったバイクを買おう!
ここまで決まったら予算範囲内で購入可能なロードバイクを探すだけ!
ただ注意して欲しいのはサイズ選び!
こればかりは乗ってみないと分からないので、最寄りにサイクルショップがあれば相談しに行くことをおすすめします。
私もサイズ感が分からずサイクルショップで相談して、大体の適正サイズが分かりました!
ハンドルは少し肘が曲がる程度、ロードバイクに跨ったとき股にフレームがギリギリ触れない大きさとか、色々と確認すべきことがあるようです。
最後に
いかがでしたか?
初心者が入門編でロードバイクを購入するのには、乗る目的、予算、これを決めればあとは気にいるものを探すだけです。
その気にいるロードバイクを探すのも大変なんですけどね笑
しかも今はコロナウイルスの影響で自転車需要が高まり、生産が追いついていないそうです。
なかなか厳しい道ではありますが、購入した先には素晴らしい自転車ライフの幕開けとなりますので、頑張ってお気に入りの1台を探してみましょう!